カテゴリー別アーカイブ: 運用

VIA MM3500 トラブル

以前にも書きましたが、VIA MM3500のサーバを2台運用中です。

1台はIDE HDD + Debian4、もう1台はSATA HDD + FC7。

最近 SATA HDD + FC7 の様子がなんか変(*)なので、SATA HDD + FC7をIDE HDD + Debian4に移行しました。

(*)

  • Segmentation Faultがよく出るようになった。
  • yumでインストールしたファイルの中身が変化していた。一部分dがgになっていたりという具合の変化です。

正直2番目の不具合がありえないと思うのです。1番目の不具合は2番目の不具合によるものと推測します。

さて、後日もう少し原因を考えてみたのですが、Segmentation Faultに関しては格安メモリの影響もあるのかもしれません。機会があったら検証してみたいと思います。2台は本気で運用しているため、もう1台新調したらということになりますけれど。

遠隔地のサーバが止まった、そんなとき

人手はかけられないし、コストも抑えたい、でも安定運用したい、かといって24時間サーバにつきっきりで何かあったら手動で再起動する体制も作れない、そんな思いの方は多いのではないでしょうか。

ping監視をして異常があったらシェルログインして再起動、という体制を準備すれば、ソフトウェア的な停止についてはある程度対応できます。でも、OSが止まってしまった状況になるとハードウェアのボタンを押さないとどうにもなりません。

というか、まさに最近、深夜に自宅で作業をしているときにオフィスの開発サーバがOSのカーネルパニックで止まってしまい、とほほとなってしまったのでした。

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VIA MM3500 運用中

以前、ブログで話題に取り上げた「熱いよ」メッセージを出すマシンですが、先日ついに昇天してしまいました。ブック型の省スペースケースだったせいあるのでしょうけど、NetBurstアーキテクチャのCPUには、パッシブダクトが必須のようです。

同様のケースでも、AthlonX2 BE2350は、安定運用できています。

交換用の部品には、 ブック型の省スペースケースでパッシブダクトがなくて冷却性能が低いこと、予算は抑えたいこと、電気代も抑えたいこと、を重視して、VIAのMM3500という製品を選択しました。

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Fedora 7 (FC7) にphp4を入れたい、そんなとき(x86_64版)

さっそくインストールしましょう。
ターゲットはFC7のx86_64。デュアルコア(make -j2)。
make -j2にするととってもコンパイルが早いです。
ぜひ、デュアルコアつえー、を感じて下さい。
もしリクエストあれば、シングルコアのi386版も書きます。(書いてみた
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postfixに転送専用のメールアドレスの設定を行う、そんなとき

知人がサーバ移転するそうなのですが、固定IPが足りず、会社ドメインのメールサーバ(DNSも)を停止せざるを得ないとのこと。フリーのメールアドレスを取得するので、会社ドメインのメールサーバを立てて、フリーのメールアドレスに転送してもらえませんか、と頼まれました。そんなとき。

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