Symfony で ./symfony propel-build-model しても foreign key を自動対応してくれない、そんなとき

マニュアルにはこんな風に書いてあります。

スキーマの規約

id で命名された空のカラムはプライマリキーとみなされます。id で終わる空のカラムは外部キーとみなされ、自動的に最初の部分の名前に一致するテーブルに関連付けられます。created_at または updated_at で命名されたカラムは自動的に timestamp 型にセットされます。すべてのこれらのカラムにとって、型を指定する必要はありません。なぜなら、symfony はそれらの名前から推測するからです。 こうすることによって schema.xml はより簡単に記述することができるようになっています。

でも、そうはなりませんでした。困りました。そんなときが訪れた私の戦いの記録です。

続きを読む

遠隔地のサーバが止まった、そんなとき

人手はかけられないし、コストも抑えたい、でも安定運用したい、かといって24時間サーバにつきっきりで何かあったら手動で再起動する体制も作れない、そんな思いの方は多いのではないでしょうか。

ping監視をして異常があったらシェルログインして再起動、という体制を準備すれば、ソフトウェア的な停止についてはある程度対応できます。でも、OSが止まってしまった状況になるとハードウェアのボタンを押さないとどうにもなりません。

というか、まさに最近、深夜に自宅で作業をしているときにオフィスの開発サーバがOSのカーネルパニックで止まってしまい、とほほとなってしまったのでした。

続きを読む

VIA MM3500 運用中

以前、ブログで話題に取り上げた「熱いよ」メッセージを出すマシンですが、先日ついに昇天してしまいました。ブック型の省スペースケースだったせいあるのでしょうけど、NetBurstアーキテクチャのCPUには、パッシブダクトが必須のようです。

同様のケースでも、AthlonX2 BE2350は、安定運用できています。

交換用の部品には、 ブック型の省スペースケースでパッシブダクトがなくて冷却性能が低いこと、予算は抑えたいこと、電気代も抑えたいこと、を重視して、VIAのMM3500という製品を選択しました。

続きを読む