centos5 のハードディスクを換装、パーティション拡張したいな、そんなとき

マシンのディスクを 90G >> 500G に変更しました。

再インストールとかいやですよね。

最初に、これdo台マスターを利用したdisk から disk への丸ごとコピーを行いました。

ハードディスクを換装して起動すると、かつてのOSがそのまま立ち上がります。

ただ、約400Gが未割り当てな状態です。
使い勝手を考えると、パーティションを増やすより、既存パーティションの必要なところを拡張したい、そんなとき。

最初に考えたのはパーティションのリサイズ。
gnu parted を早速立ち上げてみましたが、
parted
print /deb/sda
select /dev/sda
resize 2 107MB 500GB

できません。LVMだったのです。がっくし。

と、しばらくして、LVMってもともとディスクの使い勝手を
向上させるためのツールだったと思い出しました。

なにはともあれ残り領域を1パーティションに割り当てます。

fdisk /dev/sda

/dev/sda3 を作成しました。

ここにフィジカルボリュームを作成します。
pvcreate /dev/sda3
pvdisplay

追加したフィジカルボリュームをボリュームグループに追加します。
vgextend VolGroup00 /dev/sda3
vgdisplay
Free PE / Size 12520 / 391.25 GB

ボリュームグループ内のロジカルボリュームを拡張します。
lvextend -L+391.25G /dev/VolGroup00/LogVol00
lvdisplay

ロジカルボリューム内のファイルシステムを拡張します。
resize2fs /dev/VolGroup00/LogVol00

できました!

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