東大と共同開発した大規模点群データ処理プラットフォーム「ププルピット」の無償公開を開始

東大と共同開発した大規模点群データ処理プラットフォーム「ププルピット」の無償公開を開始

2010年12月22日
株式会社ウニークス
特定非営利活動法人 ウェアラブル環境情報ネット推進機構

  
株式会社ウニークス(本社:東京都 千代田区、代表取締役:杉山 達彦、以下 ウニークス)は、6000万点までのASCII形式の点群データ用のビューワー、および、データのサンプリング等ができる点群データ用のエディターとして利用可能な点群データ処理プラットフォーム「ププルピット(Pupulpit)」の無償公開を開始いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

1.背景・趣旨

  
厳しい国際競争にさらされている日本の造船所にとって、生産工程の品質向上と工数低減による競争力の強化は喫緊の課題です。この課題に対して近年進歩の大きいレーザースキャナーによる三次元計測結果の活用が期待されております。このような背景から、ウニークスは造船所の様々な工程のニーズに細やかに対応できる計測プロセスおよび情報システムの開発に取り組んでいます。この度現場のニーズを取り込み、開発中の情報システムを向上させるためプラットフォーム部分である「ププルピット」を無償公開いたします。


  
「ププルピット」の開発は、東京大学大学院新領域創成科学研究科稗方和夫准教授の技術指導と、ボートレースの交付金により日本財団の援助を受けて海洋政策研究財団(財団法人シップ・アンド・オーシャン財団)が行う技術開発基金による補助金を受けて実施しました。

2.製品概要

点群処理プラットフォーム「ププルピット(Pupulpit)」製品概要

動作環境

Windows XP/Vista/7 (32bit/64bit), OpenGL対応グラフィックボード, 推奨メインメモリ2GB以上,推奨ビデオメモリ256MB以上

主な機能

ASCII形式点群データの表示機能、点群データの選択/削除/サンプリングなどの編集機能

対応データフォーマット

ASCII形式点群データ (FARO xyz形式, ニコントリンブルNEU形式およびASC形式, LeicaGeosystems pts形式)

処理可能点群サイズ

6000万点(ハードウェアに依存)

カスタマイズ

プラグイン方式(※)

* ププルピットは、プラグイン方式の採用により点群処理を自動化するアプリケーションの開発プラットフォームとしての機能も提供します。これまでに、複数の造船会社からの支援を受け、船殻ブロック向けプラグイン等の造船業の精度計測に特化したアプリケーションの研究開発を行ってきました。特定の計測業務にカスタマイズした「ププルピット」用プラグインを有償で開発するとともに、お客様による「ププルピット」用プラグイン開発が可能となる開発ライセンス、及び、保守契約を含む「ププルピット」有償ライセンスの販売を2011年第1四半期に予定しています(価格未定)。

  ププルピットは http://pupulpit.com/ にて2010年12月24日より無償公開いたします。

3.関連組織

株式会社ウニークス
特定非営利活動法人 ウェアラブル環境情報ネット推進機構
東京大学大学院新領域創成科学研究科人間環境学専攻産業環境学分野
株式会社川崎造船(現:川崎重工業株式会社)
株式会社新来島どっく
住友重機械マリンエンジニアリング株式会社
三井造船株式会社

(株式会社ウニークスの会社概要)

(1)商号:株式会社ウニークス
(2)代表者:代表取締役 杉山 達彦
(3)本店所在地:東京都千代田区内神田2丁目12番12号 北川ビル4階
(4)設立年月日:2002年10月1日
(5)主な事業内容:三次元計測による精度計測を用いたソリューション提供事業など
(6)資本金:500万円
(7)URL:http://unicus.jp/

(本件に関するお問い合わせ先)

株式会社ウニークス
担当:関場
TEL:03-6804-0808
FAX:03-5256-1312
E-mail:pupulpit@unicus.jp

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